INTERVIEW 先輩社員の声
K. Fujioka
(2015年入社)
- Career step
- 入社1年目松井山手SS SSスタッフ
- 入社2年目松井山手SS 主任
- 入社3年目産業エネルギー部門 法人営業
- 入社8年目産業エネルギー部門 マネージャー
- Career step
- 入社1年目松井山手SS SSスタッフ
- 入社2年目松井山手SS 主任
- 入社3年目産業エネルギー部門 法人営業
- 入社8年目産業エネルギー部門 マネージャー
- 現場のプロへ。そして、BtoBのプロへ。
キャリアを描けるフィールドがここにあった。 - 私は学生時代のSS(サービスステーション)でのアルバイト経験から、人々の生活に不可欠なエネルギー業界に魅力を感じていました。数ある企業の中から当社を選んだ決め手は、SSでの業務はもちろん、将来的には「法人営業の部門」に挑戦できる環境があること。
私自身、まずはSSでお客様と直接向き合う最前線の仕事を経験したのち、法人営業という次のステップに進みたいというキャリアプランを描いていました。SSと法人営業、両方のフィールドで成長できる環境があることは、私にとって大きな魅力の一つでした。
- 「選ばれる店」への挑戦が、
「選ばれる自分」を創ってくれた。 - SSに配属された当初、私の目標は「所長になること」でした。将来、法人営業の舞台に立つためには、まず目の前の現場で誰よりも実績を出すことが不可欠だと考えたからです。当時のSSには、専門性に欠けるという世間的なイメージがあり、「どうすればディーラーではなく、私たちのSSを選んでもらえるか?」を常に考えていました。そこで徹底したのが、挨拶や身だしなみ、そして5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)です。当たり前のことを当たり前以上に実践し、「この店なら安心だ!」と信頼していただけるよう、誠実な店舗運営に努めました。
と、カッコ良く話をしていますが、私も元々人見知りで、お客様とお話することが得意ではありませんでした。ですが、お客様と日々接する中で「何を話せば喜んでくれるだろう」と考え続ける訓練を重ねることで、自然とコミュニケーション能力が磨かれたのだと思います。「お客様を車で覚える」など、私なりの工夫を重ねた経験は、今では大きな財産になっています。
- 個人も法人も、動かすのは「人の心」。
営業の本質を、SSの現場で学んだ。 - 私は現在、法人営業として潤滑油を中心に幅広いご提案を行っています。お客様は整備工場や運送会社など。業界や業種にあったご提案を行っており、最近では時代に合わせた商材のご提案も増えてきています。そんな法人営業に取り組む中でもSSでの経験が生きています。
例えば、SSでは給油のために定期的にお客様が来店されるため、接触頻度が高いという特徴があります。私はこの機会を活かし、繰り返しお声がけすることで顔と名前を覚えていただき、「また来たよ」と言ってもらえるような信頼関係を築くことを意識していました。この「信頼関係を築き、ご提案を受け入れてもらう」というプロセスは、法人営業でも全く同じです。法人のお客様は決裁者が複数いるなど複雑な面もありますが、まずは窓口となる担当者の方に「藤岡さんだから任せたい」と思っていただけることが全ての始まりです。会話をきっかけにニーズを掘り起こし、課題を解決できた時は、大きなやりがいを感じる瞬間です。SS時代に培った「人との距離を縮め、信頼を勝ち取る力」を活かしながら、新たな市場を開拓していきたいと考えています。
Schedule 1日のスケジュール
- 08:30出勤・メール確認
- 09:00メール対応
- 09:30お客様先へ訪問
- 12:00お昼休憩
- 13:002件目のお客様先へ訪問
- 16:30見積もり作成やお客様対応
- 17:30退勤