INTERVIEW 先輩社員の声
Y. Sato
(2004年入社)
- Career step
- 入社1年目肥後橋SS SSスタッフ
- 入社6年目肥後橋SS 所長代行
- 入社7年目管理部門 人事総務グループ
- 入社11年目管理部門 人事総務グループ マネージャー
- 入社16年目カーライフビジネス部門 販売推進グループ マネージャー
- Career step
- 入社1年目肥後橋SS SSスタッフ
- 入社6年目肥後橋SS 所長代行
- 入社7年目管理部門 人事総務グループ
- 入社11年目管理部門 人事総務グループ マネージャー
- 入社16年目カーライフビジネス部門 販売推進グループ マネージャー
- 社会人としての基礎、
ビジネスの基本を全てSSで学びました。 - SS(サービスステーション)での経験は、今も私の礎になっていると考えています。同世代と過ごした学生時代とは違い、SSでは自分より遥かに年上のお客様と日々接します。この「縦の世代」との交流を経験したことで、多様な価値観に触れ、コミュニケーションの幅が大きく広がりました。そして何より、自分の提案でお客様から直接「ありがとう」と感謝される喜びを知りました。車を綺麗にして感謝され、安全なドライブを支えて感謝される。「自分は社会に必要とされているんだ」という手応えは、仕事の大きな原動力になりましたね。また、ただ待つのではなく、お客様の状況を察してお声がけし、洗車やメンテナンスといった潜在的なニーズを引き出してご提案する。この経験を通じて、物怖じせずに人と向き合う力と、「ビジネスの基本」である提案力が身についたと思っています。
- 「信頼関係を築く力」は、
すべての仕事に通ずるスキル - SSの現場から人事への異動は驚きましたが、私の仕事のやり方はSS時代と何も変わりませんでした。SSでの仕事は、給油に来られたお客様に「お車、ピカピカにしませんか?」と声をかけ、対話を通じて信頼関係を築き、サービスをご利用いただくこと。これは採用活動と全く同じです。合同説明会でブースに来てくれた学生の皆さんに「どんな仕事を希望していますか?」と声をかけ、対話し、信頼関係を築いて入社してもらう。SSでお客様一人ひとりと向き合った経験が、そのまま学生の皆さんと向き合う力になりました。私が採用で大切にしていたのは、「一人ひとりと、とことん話す」こと。SSで培った「人との関わりを築く力」が、人事という舞台でも武器になりました。
- 現場の汗と涙を知っているから、
机上の空論じゃない
「本当に役立つ支援」ができる。 - その後、人事や秘書を経て、現在は再びSSに関わる部署に戻ってきました。今度は現場を「支援する」立場です。SSでの経験は、ここでも大きな強みになっています。例えば、新しいキャンペーンを企画する時。ただ「この商品を販売していきましょう!」という指示を出すのではなく、「現場のスタッフがお客様にどうお勧めすれば、その魅力が伝わるか?」「どんなツールがあれば、もっと自信を持って提案できるか?」と具体的なところまで想像力を働かせることができます。それは、私自身が現場でお客様に声をかけ、時には断られながらも試行錯誤を繰り返した経験があるからです。現場の喜びも悔しさも知っているからこそ、机上の空論ではない、血の通った支援ができる。それが今の私の価値だと信じています。
- キャリアは、会社が決める。
面白い仕事は、自分で創る。 - SSの現場から始まり、人事、秘書、そして再びSSを支える管理部門へ。与えられた場所で全力を尽くすうちに、あっという間に月日が経ちました。現在は、現場の仲間たちがもっと効率的に、もっと働きやすい環境で活躍できるよう、事業全体を俯瞰しながら改善していくことに大きなやりがいを感じています。しかし、それで満足するつもりはありません。これまでの経験をすべて糧にして、次も「まだ誰もやったことがないこと」にチャレンジしたい。立場上、若い頃のように失敗を恐れず!とはいきませんが、今の私だからこそできる大胆な挑戦がきっとあるはずです。将来、どの部署に所属しているかはわかりませんが、どこにいても常に新しい価値を生み出す「挑戦者」であり続けたいです。
Schedule 1日のスケジュール
- 08:30出勤・メールチェック
- 09:00SSからの書類や伝票の確認
- 10:00本社社内セミナーを開催
- 12:00お昼休憩
- 13:00社内ミーティング
- 14:00申請書類作成、企画立案
- 16:00業者との価格折衝
- 17:30退勤