INTERVIEW 先輩社員の声
S. Kitaura
(2011年入社)
- Career step
- 入社1年目学園中SS SSスタッフ
- 入社3年目門真南SS SSスタッフ
- 入社4年目松井山手SS 主任
- 入社8年目管理部門 経理財務グループ マネージャー
- Career step
- 入社1年目学園中SS SSスタッフ
- 入社3年目門真南SS SSスタッフ
- 入社4年目松井山手SS 主任
- 入社8年目管理部門 経理財務グループ マネージャー
- 「この人と働きたい」。
直感が導いた、私のキャリアの原点。 - 私は学生時代にSS(サービスステーション)でアルバイトをしていた経験から、暮らしや産業を支えるエネルギー業界に興味を持ち、その業界に絞って就職活動を始めました。最終的に当社を選んだ決め手は、「人」の魅力でした。面接でお会いした人事担当の方をはじめ、出会う社員の方が本当に感じの良い方ばかりで、「こういう人たちが働いている会社なら、きっと良い会社に違いない」と直感的に思いました。SSの現場で経験を積んで店長を目指すキャリアはもちろん、本社で会社経営に近い仕事に携わることにも大きな魅力を感じており、多様なキャリアパスを描くことができると感じたことが入社の決め手になりました。
- 苦手だった接客が、
お客様からの「信頼」に変わった3年間。 - 入社後3年間、SSで勤務しました。入社当初は接客に苦手意識があり、お客様に提案できるか不安でしたが、いつも側で見ていてくれる上司や先輩方が、言葉に詰まった私をすかさずフォローしてくれたおかげで、少しずつですがご提案ができるようになりました。ロープレにも付き合っていただくなど、小さな成功体験を積み重ねるうちに、自信を持てるようになっていきました。SSの仕事は、月間目標から日々の行動計画を立て、チーム一丸で目標を追いかけていきます。お客様と関係を築く中で「北浦さんにお願いするわ」と車検を任せていただいた時の喜びは今でも忘れられません。3年目には主任を任され、誰よりも率先して行動し、チームを引っ張るリーダーシップもこの時に培われたことの一つです。
- SSで流した汗が、
経理で見る数字の“解像度”を上げる。 - SSでの経験は、現在の経理財務の仕事にもダイレクトに活きています。例えば、店舗から上がってくる日々の売上入金のチェック業務。もし、金額にズレがあった場合、現場を知らないとただ「間違っていますよ」と指摘するしかありません。しかし、私にはSSでの業務経験があるため、「あの時、お客様対応が重なって忙しかったのかな」「きっと、こういう手順でミスが起きたんだろうな」と現場の状況を具体的にイメージできます。だからこそ、現場に寄り添った的確なフォローができるんです。現場を知っているからこそ、数字の裏側にあるスタッフの努力やお客様との繋がりを想像できる。これが、私の最大の強みだと思っています。
- 現場経験は遠回りじゃない。
未来の自分へ繋がる、最短ルートだった。 - 現在は経理財務グループのマネージャーとして、日々の出納管理はもちろん、会社の決算業務や投資検討なども任されています。自分が作成した数字が会社の正式な業績になることに、大きな責任とやりがいを感じる毎日です。また、資金移動や投資といった場面では、ボタン一つで数億円の資金を動かす業務もあり、そのプレッシャーは大きいですが、会社の中核を担っているという自負にも繋がっています。
今後は、SSでの経験と経理の専門知識を掛け合わせ、現場のスタッフがより働きやすくなるような業務効率化やシステム導入にも積極的に関わっていきたいです。SSでの業務経験は、お客様対応やチームワークなど、当社のどんな部署でも活きるスキルが身につきます。一見、遠回りに見えるかもしれませんが、現場経験こそが、将来どんな仕事も任せてもらえる信頼の土台になると、私は考えています。
Schedule 1日のスケジュール
- 08:30出勤・メールチェック
- 09:00申請書類の確認
- 10:00銀行との打ち合わせ
- 11:00書類作成
- 12:00お昼休憩
- 13:00監査法人との打ち合わせ
- 16:00会議資料の作成
- 17:30退勤